不動産用語
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不動産番号とは?不動産登記を簡略化する12桁の識別コード

119用語解説

不動産番号とは、不動産登記簿に記録された土地や建物に付与される12桁の識別コードです。

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不動産番号とは

不動産番号とは、不動産登記簿に記録された土地建物に、それぞれ個別に付与される12桁の識別コードです。この番号は、不動産を特定するために用いられ、登記簿謄本(登記事項証明書)の表題部に記載されています。

不動産番号は、不動産が特定できる情報(地番家屋番号、所在、地目・種類、地積・床面積など)に変更が生じても変わることはありません。一度付与された不動産番号は、その不動産が存在する限り永続的に使用されます。

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なぜ今、話題なの?

不動産番号は、不動産に関する手続きのデジタル化・効率化が進む中で、その重要性が高まっています。従来の不動産特定方法である地番家屋番号は、住所と異なる場合があり、また、複数の地番が合筆されたり、一筆の土地が分筆されたりすると変動する可能性があります。しかし、不動産番号は不動産そのものに紐づく固定の識別子であるため、これらの変動に左右されず、不動産を正確かつ迅速に特定できます。

特に、オンラインでの登記情報取得や登記申請の際に、この番号を利用することで、手続きの簡素化と誤認防止に寄与します。また、不動産取引における情報連携や照会作業の効率化にも不可欠な要素です。

どこで使われている?

不動産番号は、以下のような場面で利用されます。

* 登記情報の確認・取得: 法務局の窓口やオンラインで登記事項証明書(登記簿謄本)を請求する際に、不動産番号を指定することで、迅速かつ確実に該当不動産の情報を取得できます。地番や家屋番号が不明な場合でも、不動産番号があれば照会が可能です。 * 不動産登記オンライン申請: 不動産の売買や相続などによる所有権移転登記抵当権設定登記などのオンライン申請において、対象不動産を特定するために不動産番号が利用されます。これにより、申請手続きの正確性が向上し、手間が軽減されます。 * 不動産取引における情報連携: 不動産会社、金融機関、司法書士、税理士などの関係者が、不動産に関する情報を共有・照会する際に、不動産番号を共通の識別子として利用することで、円滑な情報連携が可能となります。 * 固定資産税評価証明書の取得: 市町村役場で固定資産税評価証明書を取得する際にも、不動産番号を提示することで手続きがスムーズに進む場合があります。

覚えておくポイント

* 12桁の固有の識別コード: 不動産番号は、土地や建物ごとに付与される12桁の数です。これは、不動産の「マイナンバー」のようなものと認識してください。 * 登記簿謄本で確認: 不動産番号は、法務局で取得できる登記事項証明書(登記簿謄本)の「表題部」に記載されています。手元に登記情報がある場合は、まずそこを確認してください。 * 地番・家屋番号とは異なる: 不動産番号は、住所や地番・家屋番号とは異なる識別子です。地番や家屋番号は変動する可能性がありますが、不動産番号は基本的に変わりません。 * オンライン手続きに不可欠: 不動産に関するオンラインでの情報取得や登記申請を行う際には、不動産番号の入力が求められることが多いため、事前に確認しておくことが推奨されます。 * 個人情報ではない: 不動産番号は、不動産を特定するための情報であり、個人の氏名や住所といった個人情報とは異なります。そのため、不動産番号が公開されることによる個人情報漏洩のリスクはありません。

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