不動産投資
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サ高住とは?高齢者の安心な住まいを提供する賃貸住宅

166用語解説

サ高住は、高齢者が安心して暮らせるよう、安否確認や生活相談サービスを提供する賃貸住宅を指します。

サ高住とは

サ高住は「サービス付き高齢者向け住宅」の略称です。高齢者が安心して暮らせるよう、安否確認や生活相談サービスを提供するバリアフリー構造の賃貸住宅を指します。国土交通省と厚生労働省が所管する高齢者住まい法に基づき登録された住宅です。

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なぜ今、話題なの?

高齢化社会の進展に伴い、高齢者の居住ニーズが多様化しているため、サ高住は注目されています。介護保険制度の改正や在宅医療の推進により、自宅で生活を続けたい高齢者が増加している状況に対応する住まいとして、その役割が拡大しています。また、一般的な有料老人ホームと比較して、比較的自由な生活が送れる点も話題となる理由です。

どこで使われている?

サ高住は、高齢者の住まい選びの選択肢の一つとして、全国各地で提供されています。主に以下のような場面で利用されます。

* 自立した生活を送りたい高齢者:介護の必要性が低い、または介護保険サービスを外部から利用しながら生活したい高齢者が入居します。 * 安否確認や生活相談サービスを求める高齢者:一人暮らしで家族が遠方にいる場合など、日々の見守りや困りごとの相談ができる環境を求める場合に利用されます。 * バリアフリー環境を求める高齢者:転倒リスクの軽減や移動のしやすさを重視する高齢者が入居します。 * 介護施設への入居を検討する前の段階:介護度が低い段階で、将来に備えて住み替えを検討する際に選択肢となります。

覚えておくポイント

* 登録制度に基づく住宅である:国土交通省・厚生労働省が定める基準(居室面積、設備、バリアフリー構造、サービス内容など)を満たし、都道府県に登録されています。登録された住宅は情報公開が義務付けられています。 * 提供されるサービスは必須と任意がある:安否確認と生活相談サービスは必須で提供されます。食事提供や身体介護、生活支援などのサービスは任意であり、提供内容は住宅によって異なります。 * 賃貸借契約が基本:一般的な賃貸住宅と同様に、入居者は事業者と賃貸借契約を締結します。入居一時金や敷金、月額利用料が発生します。 * 介護サービスは外部利用が基本:サ高住の多くは、介護サービスを住宅内で提供せず、入居者が個別に外部の介護サービス事業者と契約して利用する形態をとります。ただし、特定施設入居者生活介護の指定を受けているサ高住では、住宅内で介護サービスが提供されます。 * 入居条件は「60歳以上」または「要介護・要支援認定者」:原則として60歳以上の高齢者、または要介護・要支援認定を受けている方が入居対象です。配偶者や一定の親族も同居が可能です。

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